6月17日(金)秋田公立美術工芸短大のなかにある「いきてくカフェ」で
第16回アキタ朝大学「風にのって秋田の未来を見に行こう」を開催しました!
ゲストは
風の王国プロジェクトの山本久博さん。
一年前のアキタ朝大学では「秋田に風車1000本!」という壮大なプロジェクトの概要を説明して頂きましたが、今回はその後のプロジェクトの進展をお話し頂き、会場やツイッターからの一つ一つの質問にも詳しく、丁寧にお答えいただきました。(
USTREAMの録画映像はこちら)

「私たちが毎日使うエネルギーをどう生産するのか」「秋田に新たな産業、雇用が生まれるのか」という重要なテーマですので、皆さんと共有し、メディアを通してだけでなく直接話を聞き、自然エネルギーのこと、風の王国プロジェクトのことについて考えたり意見交換する場にしたいという想いがあって企画させていただきました。
個人的には、「将来のため、そして自分たちの子孫のために今できることをしよう」、「私たち秋田の住民はもちろん、そこに住む生物や地球環境にも配慮した形で実現しよう」、「秋田の風資源は地元に利益が還元される形で、地域主導で活用しよう」という山本さんの考えに共感しました。
会場には48名の方々がお越し頂き、皆さん真剣に話を聞き、他の参加者の方々とも意見交換されていました。雰囲気はリラックスしていましたが、すごい活気でした。

会場の皆さん、UST視聴者の皆さんにも感想や疑問、質問を挙げていただき、その多くを会場でシェアして山本さんにも答えて頂きました。

USTREAM視聴者の方々からのツイートはリアルタイムでスクリーンに表示。

時間いっぱいまでじっくり語りました。

美術工芸短大の菅原先生とファシリテーショングラフィックを学ぶ学生さんたちにも会場のセッティングや記録をお手伝いいただきました!感謝!

このような場が私たちの将来について考えながら交流する機会となれば嬉しいです。
山本久博さん、参加者の皆様、そして早朝からお手伝い頂いた皆様どうもありがとうございました!
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