
第20回アキタ朝大学(今回はあきたまちなか大学との共催ですよ!)
「ますます自然エネルギー×秋田のポテンシャルに気付いちゃう授業」~オカネもコネもなくても、アキタの”人”から始まる!新しい地域とエネルギーの関係~
を開催します。
世界では、こんなことが拡がっています。
たとえば、デンマークでは小麦価格が下落しましたが、 農家の方が自分で風車を持ち 自宅の電気をまかない、 さらにはあまった電気を売って安定収入を得ています。 また、ある島では、 大量に発生する小麦のわらを集めてボイラーで燃やし、その熱を地域全体に供給しています。 暖房や湯沸かしに使うのです。 いえ、むしろ、そういうライフスタイルや地域の自然エネルギーを、 「地域が主導(中央大手資本ではなく)でつくり、使おう!」という動きは 世界を見渡せば標準になりつつある、そうです w(゚o゚)w
もうひとつ大事なことは、そのようなモデルとなる地域では自然エネルギーを根付かせていくプロセスを通じて
【地域のみんなにとって、ほんとうに残したい、たいせつなもの】について対話が始まり、民主的な自治が成熟していった、という事実です。
ところで、わたしたちの愛するアキタ県。 自然エネルギーのポテンシャルは全国第2位!
全国でもトップレベルという 強い風(風力) 、夏の陽射し(太陽光)、地下からの熱(地熱)、あふれる森や田畑の資源(バイオマス)。ところが平均年収全国ワースト2~3位?のわたしたちは舞冬、どれだけの灯油代・電気代を石油会社や電力会社(最終的には原料産出国?)に払っているか、、、それって必要?
自然エネルギーが地域の資源でまかなえたら ほんとうに、お金もまわるし、エコにもなりそうですよね?
でも、私たちが知りたいのは
「それってホントにホントのところはどうなの?自分たちにできるの?」っちゅうことです。
その辺のことを真剣に考えている専門家の方からお話を聞きつつ、ホンネで語り合えるコミュニケーションの場ができれば良いなと考えて企画しました。
わかものも、女子も、ビジネスマンも、シニアの方も、自然エネルギーに興味がある方、もっと知りたい方歓迎です。
ぜひ来てね!
○日時:2/4(土)9:30~12:00
○場所:レストランプラッツ
秋田市大町1-2-40あくらフォー・スクエア内
(会場向かいに有料駐車場あり)
○参加費:500円(1 drink付き)
○申込み方法:info.amuniv@gmail.com まで氏名とご連絡先をメール下さい。
○twitter: #amuniv でツイートすればスタッフや他の参加者とつながれます。
○プログラム内容:
・レクチャー「秋田からはじめる自然エネルギー」
講師:古屋将太さん、NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)

【講師プロフィール】
1982年静岡県生まれ。NPO法人環境エネルギー政策研究所(ISEP)研究員。デンマーク
・オールボー大学大学院博士課程在籍中。専門は地域の自然エネルギーを軸とした環境
エネルギー社会論。国内外の自然エネルギー政策や事例を調査・研究すると同時に、各
地の地域主導型自然エネルギー事業開発の支援をおこなう。
参考URL:
【動画】脱原発世界会議 セッション「コミュニティ・パワーが創り出
す100%自然エネルギーの世界」
http://www.ustream.tv/recorded/19754157【記事】:シノドス・ジャーナル 連載記事
http://webronza.asahi.com/synodos/authors/2011040700003.html・レクチャー Before & After ワークショップ・質問タイム
・ファシリテータ:アキタ朝大学 金澤 太郎
※内容は当日のお楽しみに。
エネルギーについて良く知らない方でも楽しめる企画を予定しています。
○コーディネータ:casane・tsumugu 田宮 麻友美 さん
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