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災害支援-寄付のお礼



避難生活を続けている方々、家族・友人の安否を確認できていない方々へお見舞い申し上げます。そして、命を失った沢山の方々のご冥福をお祈りいたします。

現地の救護班、自衛隊、レスキュー隊、NPO、ボランティア、自治体の方々を応援します。そして原発の冷却停止のため尽力されている方々を応援します。一人でも多くの命が救われ、一日でも早く避難している方々の生活が守られることを望みます。

3月20日、約40名の方々から被災地の方々の支援として合計 \120,025 を寄付頂きました。

このお金は公益社団法人 Civic Force(緊急即応チーム)まで、3月22日に全額銀行振り込みで寄付させて頂きます。

お金は主に宮城県気仙沼市内の避難所へ食料、生活用品などの緊急支援物資を届けるために使用されます。足を運んで寄付頂いた皆さまありがとうございました。たった今、まだ被災地で救援を待っている人達が沢山いる状況で私たちにできることはあまりないですが、微力ながらお役に立てれば嬉しいです。

また、これから岩手、宮城、福島から秋田県内に避難してくる方々が増えると予想されます、そのような方々のために私たちは何をできるか。そして東北地方全体の復興のためにどうするべきか。アキタ朝大学のみんなで話し合う場を設けていきたいと思います。

今回のイベントでは地震後一度も顔を合わせていなかった皆さんと会い、落ち着いて色々な話をたっぷりとできました。参加した皆さんから「心が落ち着いた」「安心した」「これからじっくりできる事を考えたい」などのメールを頂き、開催してよかったと感じています。

また、今回のチャリティーイベントを告知するに当たり、十分なスポットライトを浴びていない災害支援NPOへ注目集めるため、彼らの活動を日本赤十字社と比較して紹介いたしました。その際、日本赤十字社の具体的な活動内容を十分記せず、不当な紹介の仕方をしてしまいました。日本赤十字社を支援する方々、実際に日本赤十字社の組織で被災地支援活動をしている方々にとって不快な思いをさせてしまったかも知れないと感じております。ここでお詫び申し上げます。

皆さまご存知の通り、日本赤十字社は地震発生直後から今まで、そして今後も全国から(秋田県内からも)被災地へ救護班、医薬品、毛布などを送り、人命救助、避難者の保護を行っています。また、世界中から集まった義援金を被災者の方々の生活再建のため、見舞金を被災者の方々へ送る活動をしています。

様々な場所で様々な方々が最大の努力をしています。安全な場所にいて何もできない私たちは、罪悪感を感じるのではなく、せめて現地でどのような活動が行われていいるのかか調べて、支援したい団体を最大限支援することだと思います。情報がなく、具体的に支援したい団体を特定できない場合は、そのような団体に寄付金を分配するような基金もいくつかあります。

協力しあい、できる事をやっていきましょう。
ありがとうございました。

アキタ朝大学
金澤太郎
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[ 2011/03/22 06:02 ] 震災関連 | TB(0) | CM(0)

東北関東大震災のチャリティーをやります!



アキタ朝大学 被災者救済チャリティーイベントのお知らせ

目的は2つ!
� 被災地で迅速かつ効率的に避難民を救済できるプロ団体に寄付する
みんなの顔を見て安心する
(ニュースばかり見てないで人と会おう!話そう!)

※会場では募金のみ行います。物資はお持ちにならないようお願いします。
※「イベント」といっても募金以外何もしません。皆さまに会うことがイベントです。募金を済ませてパッと帰るもよし、そのままそこに集まった人たちとおしゃべるするのもよし。自由です。参加申込みも必要ありません。

日時:3月20日(日)10:30~12:00(募金は19:00までOK)
(金澤は19:00まで会場で募金しますので午前中来れない方は午後お越し下さい)

場所:まちの駅(秋田市、フォンテ7階)
http://www.city.akita.akita.jp/city/ur/rd/event/machinoekiakita/default.htm

寄付先の団体:
公益社団法人 Civic Force(緊急即応チーム)
Civic Force について
http://civic-force.org/index.html

代表理事 大西さんの挨拶文
http://civic-force.org/about/greeting/index.html

Civic Force とは「あらゆる被災者のニーズに応えられるよう、被災者一人 ひとりの視点を最大限重視し、企業・政府・行政・地域とも連携し、かつてないスピードで質の高い支援を 提供すること」をミッションとしており、救援を必要としている被災地に迅速に支援を提供している災害支援のプロ組織です。

18日にはNHKニュースに代表理事の大西さんが災害支援のプロとして出演されてましたね。

日本赤十字のように大規模な活動ができる組織に寄付するのも一つの方法ですが、Civic Force のように素早く小回りの利く組織も注目されるべきと考え、Civic Force に決めました。

Civic Force にはこちらのサイトからも寄付できます。当日来れない方はこちらから寄付をお願いします。
http://justgiving.jp/npo/120

それでは、皆さんにお会いするのを楽しみにしています!
このメールはがんがん転送して頂いて結構です。

あと、ガソリンは節約しましょう。会場にはなるべく公共交通や徒歩、自転車などでお越し下さい。
遠方の方や子連れなど、事情のある方はもちろんしょうがないですが、、、

よろしくお願いします。

アキタ朝大学 代表
金澤太郎

お問合せ: info.amuniv@gmail.com 080-5177-7203(金澤)
[ 2011/03/19 00:22 ] 震災関連 | TB(0) | CM(0)

私たちができること



東北太平洋沖の地震で沢山の方が命を失い、まだ沢山の方が孤立して救助を待ったり、避難所で食料・電機・水などが十分に供給されないまま避難生活を続けています。

秋田など東北の内陸、日本海側の地域はほぼ電気も回復し、通常の生活に戻りつつありますが、被害の酷い太平洋側の方々はまだまだ大変な状況にあります。今安全な場所にいる私たちができる限りサポートすることが大事だと思います。

先ず、誰でもできる貢献は寄付と節電です。
いたずらに物資を送っても適材適所に配分されないケース、必要でないものを送ってしまうケースがあり、逆に迷惑になる事があるというのは阪神・淡路大震災の被災者の方々も言っています。

インターネットなどからでも寄付できるサイト・団体のリストはこちらにまとめられています。http://cause-action.jp/

節電については地域によって判断が変わります。
基本的に東京電力、東北電力の管轄地域の方はしばらく節電した方が良いようです。
こちらに詳しく書いてあります。↓

「節電すべきか」という疑問に対する回答(地域別)http://news.livedoor.com/article/detail/5411350/

この震災で命を失った方々のご冥福をお祈りします。また家族・知人を失った方々、被災地で避難生活を続ける方々へお見舞い申し上げます。

このようなときこそ、皆で協力しあい、被災地の方々の救出、救援をサポートしましょう。

アキタ朝大学
金澤太郎
[ 2011/03/14 09:59 ] 震災関連 | TB(0) | CM(0)