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第4回アキタ朝大学のご報告

6月30日に第4回アキタ朝大学を開催いたしました。
内容告知の記事→http://ow.ly/27Z2Q

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今回も35名という沢山の方にご参加頂きありがとうございました。
約半数が常連、約半数が初参加という非常に良い感じのミックス具合でした。
新たな出会いも沢山生まれたようで、嬉しいです。

ゲストの山本久博さん、ユーランドの方々、スタッフの皆さん、その他ご協力頂いた皆様ありがとうございました!

講演の内容

今回のテーマは「風の王国プロジェクト -風車1000本、秋田の挑戦-」でした。

2年前にこのプロジェクトを立ち上げた山本さん、冒頭に「今日は私が今まで知りえた情報を皆さんにお伝えしたい、お伝えする義務があると思って来ました」とゆっくりと話始め、落ち着いた口調で、分かりやすく、立ち上げた背景とプロジェクトの概要を説明して頂きました。

最初は世界と日本の人口のスケール感の話から始まり、いずれ枯渇する化石燃料の話、40年後の秋田のためには、県民主導で、今からクリーンエネルギーの生産を始める必要があるという話、そして、このプロジェクトの重要な目的の一つは秋田の雇用創出であるというお話をして頂きました。

また、プロジェクトの概要の部分では、秋田が風力発電に適した環境であること、工場誘致が可能であること、NEDOのフィーザビリティー調査(実現可能性調査)の予算が下りたこと、生産する電力を購入する事に東京都が意欲的なこと、産官学が連携していること、地域の住民にもメリットがあること等々、夢が実現に近づいている事を感じさせてくれるお話をして頂きました。

その一方、プロジェクトの課題、風車を建てることのデメリットについても話され、我々は全ての側面を知り、その上で実行するのかどうか判断すべきとおっしゃいました。しかし、判断を下せるのは今しかなく、数年後に動いても実現は難しいだろうということです。

詳しくはこちらの録画映像をご覧下さい。



参加者の反応

話を聞く前は懐疑的であった参加者の方々もいたようですが、終了後には沢山の方から「ぜひ応援したい」、「プロジェクトに参加したい」、「もっと情報が欲しい」といったメッセージが寄せられました。

ただ、時間が短すぎて十分な情報が得られなかったという意見も当然ながら多々ありました。
もっと採算性を証明するデータが欲しいという意見もありました。

風の王国プロジェクトのHP(http://kaze-project.jp/)や今回の山本さんのお話でカバーされていない情報については、アキタ朝大学のサークル活動として議論や情報交換を続けるグループを作ることを検討中です。

参加にご興味のある方(朝大学に参加できなかった方でもOK)は一言メッセージをお送り下さい。

少し参加者の皆さんからのメッセージを紹介します。

県職員の T さん、
最初はエコ、風力発電のためだけのプロジェクトだと思いこんでいましたが、

お話をお聞きして、雇用や未来の秋田、日本、世界のためだとわかり、応援したく
なりました。

ので、もちろん「1. 賛成、ぜひ実現して欲しい」です。

秋田市、自営業の S さん、
1. 賛成、ぜひ実現して欲しいので、これからも引き続き情報が欲しいと思っています。
山本さんには、あの場で個人サポーター希望の意志をお話ししてきました。
ただの夢物語ではない 限りなく実現可能に近い壮大なプロジェクトあることに ワクワクしました。
何事も 考えてるうちに他県に持って行かれる傾向が強い我が県なので 早急に県民に浸透させる事かなあ と思っています。

また、すばらしいプロジェクトである事と同時に 山本さんご自身もまたすばらしい方だなあと思いました。心から応援したいと思いました。

サークルも参加希望いたします(^O^)/

メディアで働く秋田市の S さん、
風車で地方活性、ということには魅力を感じます。

しかし、具体的に行動に移すときに、反対意見を持つかたの賛成を得るのに決定的な決め手に欠けるような気がしました。
(わたしとしては無機質な雰囲気のある風車のある風景は、近未来のイメージがあってすきです!)

正直、あの時間ではもの足りません(笑)もう少し具体的な話しを伺って、知識を深める機会があれば嬉しいです。

NPOで働く秋田市の S さん、
2. 判断するには十分な情報がない
とします。

ポジティブな理由として

・環境負荷が小さそうである
・景観は慣れてしまえば近未来的でもあるし、うまくすれば観光資源にもなりうる
・雇用も確保でき産業として成り立てば自動車メーカーのある県に匹敵する可能性を感じる
・秋田の特色として県外・世界にしらしめられたらカッコイイかも

ネガティブな理由として

・風車1本あたりのだいたいのコストは示されたが耐用年数内にペイしつつ純利益は出るのか
・羽をはじめとしてパテント料がかかっている部分があるのなら、独自に開発するなどして
その部分を圧縮したい
・企業を誘致するというが、結局は大資本が利益の大半を県外に持ち出すだけとなり、
現場の労働者はワーキングプアということにならないだろうか
・雷に対しての対策は考えているということだが、台風・地震といった日本特有の災害を考慮
しつつ対策できるか
・今は十分な風があるが、40年先まで同じ環境とは限らない

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まとめ
今回も短い時間で、到底必要な情報は十分得られなかったと思います。
せめて、このプロジェクトについてと世界のエネルギー問題、秋田の将来の問題について、普段と違う角度から考えるきっかけになれば良かったと思っています。

しかし、これだけで終わってしまい、この問題について忘れてしまっては勿体ありません。
賛成、反対のはっきりしている方はそれぞれの立場で行動、発言するべきですし、判断材料が足りないという方は色々と調べてみるべきでしょう。

これからずっと秋田に住む方々にとって、無関心でいるわけにはいかない話題だと思います。

では。

アキタ朝大学 代表
金澤太郎
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第4回アキタ朝大学のお知らせ

「風の王国プロジェクト -風車1000本、秋田の挑戦」

メディアでもよく取り上げられているので知ってる方も多いと思います。
秋田の将来を大きく左右しうる、一大プロジェクトだと思います!
でも、実現すればメリットも大きいだけにハードルもありそうだ。実現には私たち県民の理解とサポートが多分必要でしょう。

食料自給率もそうだけど、エネルギー自給率っていうのも私たちの世代の将来を語るときに必ずでてくる話題ですよね。プロジェクトの概要、エネルギー問題や風力発電について学びながら、率直に疑問や懸念をみんなで共有し、話し合いたいと思いアキタ朝大学で取り上げさせて頂くことになりました。

ゲストスピーカー:山本久博氏

日時:2010年6月30日(水)

6:30~6:50 朝食、交流
6:50~7:20 山本氏のお話
7:20~8:00 意見交換、対話

会場:ユーランドホテル八橋(秋田市)
http://www.youland.jp/modules/access/
駐車場:100台
参加費:700円
(バイキング形式の朝食代・場所代=600円、諸経費=100円)
申込み期限:6月28日まで
申込み方法:tarokanazawa@gmail.com までお名前、お電話番号、ツイッターID(お持ちの方のみ)をお送り下さい。
* 以前に参加頂いている方はお名前と参加・不参加のみ教えて頂ければ結構です。

当日、会場の様子は以下↓のURLで生中継する予定です。
http://www.ustream.tv/channel/amuniv

ツイッターのハッシュタグは #amuniv です。

山本氏プロフィール

「風の王国プロジェクト」準備委員会委員
NPO法人環境あきた県民フォーラム理事長
NPO法人クリーンエナジー・アライアンス理事
全日本美容業生活衛生同業組合連合会常務理事
秋田県美容生活衛生同業組合理事長
mode studio Q 代表取締役
Solar-car Team Jonasun 代表

1951年生まれ、70年秋田高校卒、72年に渡米(Hair Designerとして2年間留学)。

76年に秋田市に美容室 mode studio Q を開設。美容師としてはヘアカットコンテストで全国優勝の他、世界14ヵ国の特許を取得したヴェームパームの開発や、日本のグッドデザイン賞に続き、全米の専門誌「SALON PLUS誌」で Tool of the year に選ばれたナチュラルドライに適したプロ用ヘアカッターの「レザルテ」を開発。

93年から始まった世界3大ソーラーカーレースWSRの創立メンバーとなる。自身のチーム「ジョナサン」を率いてオーストラリア大陸縦断レース「World Solar Challenge」(WSC)には3回出場し、07年の<WSC20周年大会>では大会初の燃料電池ハイブリッドソーラーカーで完走し注目を集めている。01年にはソーラーカーによるユーラシア大陸横断旅行(Russian Journey)を実現している。

現在はNPO法人環境あきた県民フォーラムの代表として、秋田県地球温暖化防止活動推進センター長を務めるとともに、潤沢な風力資源を活かして秋田県の沿岸に約1000基の大型風車を設置して日本一の環境都市を目指す取り組みの「風の王国プロジェクト」を構築し実現に向けて奔走中。09年5月に秋田市ALVEで開催された国際会議「環太平洋自然エネルギー国際フォーラム」では実行副委員長を務めている。

「風の王国プロジェクト」について
http://kaze-project.jp/

ではでは。よろしく~♪


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